忍者ブログ

大学受験予備校 "Veritas" のページ

大学受験予備校 Veritas ホームページ http://www.veritasnagoya.jp

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

センターまであと100日!

 いよいよセンター試験まであと100日になりました。
 ここからは短期決戦です。

① まずセンターの得点率をはっきり意識してください。
 全体でどのくらい必要なのか。そのためにはどの教科でどのくらいの点数をたたき出すのか。明確な目標を立ててください。

② そのための学習時間と自分の力の配分をはっきり定めてください。
 そして毎日、何をどのくらいやるのか、明確にさせてください。1週間単位の計画と、それを今日、どうするのか、ということと両方が必要です。はっと気がつくと何かがストップしていたりしてはいけない。1日の学習の開始の前に、今日やることを自分自身に対して明確にさせて臨んでください。

③ 合格に必要な自分自身の課題を明確にさせよう。
 センターの点数、2次の点数、それからそれをつくりだす自分自身の課題です。
 テストの点数は自分自身を鍛えることでしかつくり出せません。それ以外に方法はありません。であれば、必要な点数を生み出すために、自分自身の何かを変えていかないといけないことになります。
 例えば時間にルーズだとか、決めたことができないとか、集中力がすぐ途切れるとか、生活のリズムが崩れやすいとか、そういうことです。こういうところが変わらないままで、点数だけが変わっていくということはないのです。

④ ゴールをはっきり視野に入れること。
 もうカウントダウンです。
 ゴールを見据えてください。多少可能性が出てきたな、等というレベルで安心したりしないように。目線は余裕で合格するためのラインに据えるべきだ。(また講師もそこを見定めてかかってください)

⑤ センター対策に入ったあと、2次対策をゼロにしないように。
 特に昨年はセンター開けた直後に数学の問題を一斉に解かせたところ、2次に対応する力がものすごく衰えていました。
 センター対策に全面的に入っても記述問題はある程度解き続けてください。ゼロにしないように。
 特に理系は要注意です。数ⅢC、理科のⅡはセンターと全く無関係の科目になってしまうので、ほとんど演習されないということも起こりえます。その結果はかなり恐るべきものになります。絶対そうならないように。センターと2次の配点比率を見据えながら、自分でペースを考えてください。はっきりしなければ講師と相談してください。


 なし得ることには限度がある。時間という物理的限界はある。
 けれども、その限界は内容のに詰め方一つでいくらでも変わる。濃密な時間を過ごしてください。
 時間はない。しかし空回りしないように。急がないといけない。けれども焦らないように。じっくり行くべきところはじっくりやる。そういう勉強と反射的に反応できないといけないような部分とをはっきり勉強の中で分けた方が良いです。
 あと100日。飛躍を果たすなら、いままでと画然と異なった勉強のあり方、自分のあり方に転換することです。悔いを残すことなく、やりたいことではなく、やるべきことをやりきろう。
(高木)
PR

センター試験まであと107日

 すぐに100日を切る。
 追い込みです。本格的に。

 けれどもまだ時間はある。これから劇的に変化する生徒もいる。昨年のこの時期、まだ絶望的だった生徒も多かった。けれどもそれなりの結果を出した。

 神戸大に合格した生徒はうち続く爆発的なミスに「お前の甘いその人格そのものを変えろ」と詰め寄られていた。
 一橋大に合格した生徒は、志望校を変えて1ヶ月目。一橋数学の背中ははるか彼方にも見えていなかった。
 ほとんどの生徒が学校から志望校は無理だと思われていた。客観的なデータは確かにそうしたものだった。模試はE判定、D判定ばかりだった。
 それでも彼らは最後には結果を出した。
 学校では彼らの志望校を信じていなかった。「何を言ってるんだ」という雰囲気だった。進められた大学は、実際に合格したところから大きく、大きく隔たっていた。

 ここから変わっていったんだ。
 そうすることができた理由は、目標をじっと見ていたからだ。めげそうになる自分と闘って、それをねじ伏せたからだ。そして私たちも、それを信じていた。

 ここからは本当に格闘です。
 現実が迫ってくる。時間が刻まれていく。焦る。空回りする。模試の結果に一喜一憂する。希望がやけにふくらみ、無力感がのしかかる。泣きたくなることがある。実際に涙を流すこともある。そんな時は思いっきり泣けばいい。泣くのならいまのうち泣けばいいと思う。

 激しく、凝縮した時間がここから始まります。
 目をそらしたらダメだよ。負けたらダメだ。
 そうやってはじめて勝負の土俵に上がることができる。そうやってもすべてが上手くいくわけでもない。けれども、ここを避けたところには出口はないんだ。

 必要なこと。
 ゴールだけを見据えること。
 自分の弱さ、至らなさ、壁、課題、そういう障害物を冷静に、正確にみつめ、乗り越えてこと。しかもそれはどこかにあるわけではない。君たちの中にあるんだ。だから君たち自身にしか解決できないんだ。
 課題がはっきりしたときは、解決のプロセスが始まったに等しい。
 だからいま、自分にとって何が課題なのか、何が必要なのか、それを失敗の中から、骨身にしみるようにしてつかんでください。そこから逃げない強さがここからの勝負を決める。
(高木)

ミス 日常の学習のあり方

 とくに3年生へ

 模試でミスが出た。それで点数を失った。ならば必ず日常的な学習の中に原因がある。
 問題の読み間違い、計算ミス、勘違い……
 それは試験の中でだけ発生しているわけではない。大半の場合は、日常的な学習の中に原因がある。苦しいよ。でも、毎日、毎日の積み重ねの中でその「ミス」だの「勘違い」だのを食い止め、削り込み、ゼロに近づけていくことをしない限りなくならない。模試のときだけ、本番のときだけはそういうミスがない…そんな甘いことはない。
 結局入試は点数で測られる。ミスはそれを削り込む。致命傷になることもある。君たちの今後がそんなことに左右されて良いのか?

 必ず問題を解いたら見直すくせをつけて欲しい。解答が出たら正しいかどうか判断するくせをつけて欲しい。判断すること、検証すること、吟味することを積み重ねていくと、自分なりの方法、勘所が掴めてくる。これが大切なんだ。いつまでも講師にミスや勘違いを見つけてもらっていたらダメだ。自分で見つけるんだ。そして修正する。
 問題を解く。見直す。確信を持つ。そして答え合わせをする。当たり前のことだけれど、地道な作業だ。けれどもそれを積み重ね、積み上げていくことでしか変わらない。

 昨年の生徒(第一志望に合格した)の中にもとてつもなくミスや勘違いを多発していた生徒がいた。
 多分、それを直すのに数月かかったと思う。何度か怒鳴りつけた。答案を突き返し、ノーヒントでなおさせた。繰り返し繰り返し突き返した。そうやって数ヶ月かかった。
 けれども決定的だったのは10月くらいの段階で、このミスがなくならない限り、合格しないと本人が現実を見据えたことだった。そこから本当の格闘が始まった。自分との格闘だ。まぁこれでいいや、と思い先を急ごうとする自分自身との闘いだった。まぁこれでいいや、というのは体質になる。なっていた。それを組み伏せ、ねじ伏せたとき、合格の道が開けた。
 それまで侮っていたと思う。ミスっても、まぁ、解けてるからいいでしょ、と思っていたと思う。答案などを突き返すと不機嫌な顔をした。こちらも闘いだった。そのうちミスはなくなるさ、と思っていたけれど、模試で繰り返し、それが出てきた。そしてあるとき、本人が真っ青になった。このままだと本当にダメだと思ったとき、事態が変わりはじめた。
 でもギリギリでした。
 実際にセンター試験、2次試験の直前にやっと形になった状態だった。だから模試ではろくな判定をとったことがなかった。

 まず間違いを曖昧にしようとする自分を認めるな。安易に目ざすべき答案や内容のラインを下げるな。妥協するな。
 特に理系教科は、あれ?これであってるかな?と思って小問の一つ二つ解いた段階で答えを見てはいけない。そうやって解けたものは、自分の中で「解けた問題」となる。それはとても恐ろしいことなんだ。昨年の「彼」が陥っていたことはそういうことだった。だから自分では解けるはずだと思っている。しかし実際には解けていないんだ。解答を途中で微調整して進んでいるから解けているものは解けた部類に入らない。実際に模試などでは解けない。
 まず解ききる。そしてチェックする。あるいは解いている途中でも要になるような計算などはチェックして確信を持って次にいく。
 小問ごとでもチェックする。小問で出た答えをつかって次の小問を解くことは頻繁にある。ここでノーチェックで進んで大問を全部落としたことがある生徒も少なくない。これはもう致命傷の部類に入る。

 こういうやり方で良いかどうかを安易に尋ねてはいけない。
 まず自分で検討して欲しい。
 誰かが「正しい」と言うことが大切なことではない。判断は数学なら、数学の論理そのものが判断してくれる。間違っているなら間違った答えが出る。あれ?と思うような結果になる。グラフにあわなかったりする。
 それを自分で検証し、自分で訂正する力が必要だ。自分を鍛えることだ。判断力、直感力、おかしいなと思える感覚。それは自分で磨かないといけない
 苦しくてもこれをやらないと力は付かない。

 毎日をそうやって過ごして欲しい。いまが正念場だよ。

センターまで164日 計画を立てよう。

カウントダウンに入ってきました。
先日、河合のマーク模試がありました。代ゼミや駿台などでもありました。

模試を受けたら必ず、その日中にまずは見直しをしてください。そして遅くても2,3日中には「直し」「復習」を完了してください。
また模試の結果は必ず教室へ報告してください。

カウントダウンに入ってきて、一度、この模試の結果を受けて自分の学習を総点検してください。
恐らく、これからまだ2回くらい大きな節目が来ると思うけれども、いまここで残り164日の大まかなタイムテーブルを作ってください。
いつまでに何を、どの程度のレベルで仕上げるのか。まずは自分で考えてください。自分で自分の見取り図のようなものを作らないと、本当には状況はわからない。私は講師からいわれても、そんなものかなぁ、と思って終わることが多い。経験的に自分で計画立てた生徒ほど必死にやります。自分で必死にならざるを得ないことに気がつくから、です。自分で気がつくことが大切です。

まずはすぐに作ってみよう。周りを見ていてもダメだよ。センター軸の大学もあれば、徹底的に2次勝負の大学もあるから。自分の道は、自分がまず見据えること。そこから自ずと見えてくるものがあるから。
(高木)

いよいよ明日から国公立の前期試験

 ここまでやってきた。受験の学力だけではなくて、自分で成長したなぁと思うところもあると思う。受験を通して変わった部分もあると思う。
 けれど、本番は、本当に短い時間だけれど、その激しく集中した時間の中でいままで自分の中に眠っていた力のようなものが引き出されたりもする。そんな時でもある。そういう力がわき出すことがある。眠っていた力が、凝縮した時間の中ではじめて発揮されたりすることがある。

 そのためには、あと一歩、もう一歩、粘ること。
 いつもなら、あ、これは無理かな、と思うようなところで、もう一度問題を読み返し、もう一度考えを整理し、そして粘ってみること。図形を描き直してみる。式の立て方を、全部左辺に寄せてみるとか、ちょっと変えてみる。何かが見えることがある。
 必ず突破口はある。必ず解けるようにできている。道はあるんだよ。ただすぐに見えなかったりするだけ。そこで粘っているとき、自分のベスト以上の力が出てくることがある。
 出てくるもとになる力はあるはずだよ。
 いままでやってきたことを全部使っても解けない等という問題はない。何かを見おとしている、何か、勘違いをしている、それだけのことだ。自分に解けるはずだと言い聞かせて、もう一歩粘ってみる。必ず突破口はあるよ。

センターまであと2日

センター試験が明後日から始まる。
ベストパフォーマンスを出す。これまで苦しいこと、いろんなことがあった。泣いたこともあった。全部を吐き出してきて欲しい。

必ず合格できる、必ずできる、と念じてください。
スポーツ選手でも何でも、膨大な練習の上に、最後には精神を集中させ、イメージを描きだし、それから勝負に臨みます。そこを失敗すると思わぬ結果になる。
調子の良いとき、悪いとき、必ずあるし、大きく結果に出ます。その「良い調子」は自分で作る。必ずできると真剣に思い込んでください。点数が取れたらいいなぁではなくて、必ずとると自分に誓ってください。そういうことがパワーを生み出すから。もう一歩考えたら解けた、ということが良くある。その一歩を踏み出すかどうかはどこで決まると思う?執念と絶対にできるという思い込みです。その力です。最後に勝負を分けるのはここです。
いま精神的に凹んでたりする人は、空元気でも何でもいい。自分を鼓舞してください。自分で自分のモティベーションを上げる。100回くらいばっちりできたときのイメージを思い描いてください。でも、とはいわない。いっても何も、本当に何も解決しない。それどころか、でも自信がないとか、自分にマイナスのことを吹き込み、言い聞かせることになる。
いままで問題を解いていて、難しいな、無理かなと思った問題を粘ったら、あっと気がついて解けたことあるでしょ?その時の感覚を思い起こして、何度も反芻しておいてください。成功したときのことだけを思い出し、思い浮かべてイメージを作ってください。最高の精神状態で試験に向かうこと。これがこの2日間でやるべきことの最大のテーマですよ。

同時に、どうして自分はその大学に行こうとしているのか、将来どうなろうとしているのか、思い起こしてください。目の前のテストの紙切れなど、飲み込んでしまえばいい。センター試験よりも、生きていまここにいる君たちの方がある意味でエライんだよ。それは関門だけど、自分がこうなりたい、ここに行きたい、それをテストごときにジャマなんかさせないと思ってほしい。

たかが紙切れだけれど、最後の1秒まで1点でももぎりとること。もぎりとろうとすること。ジタバタすること。
上手く行けばね、2,3時間の直前の勉強で15点20点変わることだってあるんだ。それは運かも知れない。でも、運は、それをもぎりとろうとする人にしか訪れない。みっともないくらいジタバタしたらいい。
いいかな?あと2日しかない。けれど、場合によっては、あと2日もあったんだと思えるようなことだって起きることがあるんだよ。この2日で20点アップさせよう。できないことではないよ。上手くはまればもっといけるかも知れないよ。
高木

3年生へ センター試験に向けて

 センター間近。またセンター後からは私大の入試も続々。一つのアドバイスをします。特に数学や理系科目に良いかなと思います。
問題を解く順番と、テスト前の時間の過ごし方の2つです。

続き・あります。クリックしてください

センターまで最後の1ヶ月に入ります ここからです

 ここからが勝負だよ。そして時間はあるよ。

 もうセンター試験まで1ヶ月になろうとしている。早いね。ほんとうに早い。いろいろ思うことがあるだろうけれど、こういう時は積極的に考えよう。
 もともとセンター直前期はモティベーションや集中力が加速度的に上がってくる時期です。またこれまでの蓄積が実を結びはじめる時期でもあります。だから時間あたりの学習量や内容が一挙に上がってくる時期です。もっとも大切な時期に入ります。

 やるべきことがいくつかあります。
(1)目標の最終確認(センターの得点など)
(2)それにむけての学習のバランスの再調整
(3)日課を明確にさせること
(4)イメージトレーニングとして
 日々の成果を確認すること。今日やったことを振り返って確認し、これができるようになったということを思い出し、思い描き、明日はあれをできるようにしようとイメージして眠る。

続き・あります。クリックしてください

カテゴリー

カレンダー

04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

ブログ内検索

最新CM

アーカイブ

リンク

連絡先

HN:
高木敏行
性別:
非公開
自己紹介:
〒460-0008
名古屋市中区栄2-8-11
 永楽ビル3F・4F(事務=3F)
予備校 Veritas
e-mail veritas.nagoya@gmail.com
℡ 052-222-3886

Mail

最新TB

カウンター

バーコード

アクセス解析

RSS