大学受験予備校 Veritas ホームページ http://www.veritasnagoya.jp
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お疲れ様。とりあえず以下、センター試験の速報、情報に関するサイトです。活用してください。
【センター試験速報・講評・平均点予想など】
■大学入試センター(公式発表です)
http://www.dnc.ac.jp/center_exam/22exam/22seikai.html
■河合塾
http://www.keinet.ne.jp/center/
合否判定システムなどがあります。また17日深夜には予想平均点などが出されます。
■代々木ゼミナール
http://www.yozemi.ac.jp/nyushi/center/recent/index.html
■駿台予備校
http://dn.fine.ne.jp/dn/b/002/center/index.html
■東進衛星予備校 (数学の解答に誤答があります)
http://www.toshin.com/center/?sem=toshin_g_29
※ただし平均点などは予備校ごとにある程度バラツキがでます。「自分に都合の良い数字」だけを拾ったりしないように。
【志望校の再検討のために有用なサイト】
■旺文社 パスナビ
http://passnavi.evidus.com/
各大学ごとに入試科目、合格難易度、配点などの情報が得られます。ほぼこのサイトで情報は得られます。
■大学入試センター進学案内
http://www.heart.dnc.ac.jp/index.php
各大学の研究室レベルの内容まである程度把握できます。例えば一昨年であれば「音響工学」と入れて検索をすれば、音響工学に関与している教官がいる大学を一覧することができます。また受験科目からやその他多角的な検索が可能です。ただし、大学入試センターが行っているので、難易度などについては出ません。
以上活用してください。
(高木)
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あと数時間でセンター試験がすべて終わる。
①ただちに第2ラウンド=私大入試、国公立2次にむかってスタートしてください。
毎年のようにセンターが終わって一息ついてしまう受験生がいる。立て直すのに時間がかかる。センター直前の1週間はこれまでの自分の記憶の中で最も勉強を集中して行った日々ではないかなと思うけれども、その感覚、その集中力、密度のまま次の向かって走り出してください。
まだ何も終わっていないのです。
②今晩には自己採点が可能です。遅くとも明日の午前中には自己採点を済ませる。平均点がどうなるかな、などと心配しなくて良いです。心配しても何も変わらないから、ある程度の平均点が出てくるまで次に向かってどんどん勉強を進めてください。
③各予備校が平均点や合格可能性の判定を出しますが、ネットでもアクセスできます。ただしある程度の情報が集積しないといけないので、河合塾で
1月20日からの提供となっています。以下がURLです。会員登録も必要ないので、活用してください。
河合塾K-net
http://www.keinet.ne.jp/center/
④データは時々変動するはずですから、時々確認した方が良いかもしれません。特にセンター利用はこれだけで決まるので、キチンと最新の情報をチェックしてください。
学校からリサーチを送ることになっているはずですが、リサーチの結果などで受験生はある程度動きます。あのリサーチの結果が最終結果だと思わない方が良い場合もあります。特に募集定員が少なかったりするとちょっとした受験生の動向の変化で変わってきます。注意してください。
センター利用はB判定ならたいてい合格します。C判定でもB判定に近い点数であれば合格の可能性が高いように思います。
⑤原則的に教室は午前中から使えますからどんどん自習等に使ってください。
何もまだ終わっていない。一つの条件が決まっただけです。その条件=センター試験の結果をふまえて、ここから最後の勝負になります。一気に次に向かってスタートを切り直しましょう。
(高木)

2日目の最後のテストの終了まで諦めないこと。
パニックになったら笑ってみよう。
悪い流れになったら外の景色でもながめてみよう。捕らわれている意識をどこか別のものに向けてやるだけで全然違うから。それにたかだか紙の上のインク。君たちに襲いかかってくることはないんだから。
何があっても、ラッキーだと思おう。得意な問題が出たら、昨日見たことが出ていたら、ラッキー、絶対合格と信じ込め。苦手な問題が出ていたら1つだけでラッキーとくらいに思っておこう。
1日目が終わって振り返らないように。2日目終了まで後ろは見ないように。いろいろ考えるのは走りきってから。100メートル走でゴールするまでにスタートがなぁとか思っていたらダメに決まってる。一つ終わったら瞬時に次の教科の準備に。
…とか言っていても仕方ないですね。教える側はこうなるとゴチャゴチャ呟いているしかない。世界中で一番無力な人間のように思えてくる。
とにかく、何でも良いから、頑張れよ。
(高木)
明日からセンター試験。悔いのない一日を過ごしてください。
けれどもセンター試験は一つの通過点です。記述力など、相当に鈍っている場合があります。むしろ、その方が多いと思います。現状を把握するために数学について月曜日(もしダメな場合は火曜日)を使って試験を行います。2次試験、あるいは私大入試に数学を使う受験生は基本的に必ず受けて下さい。
★概要
理系 150分 月曜日(14時から16時30分)
文系 120分 月曜日(14時から16時)
※ この日時で都合が悪い人は申し出て下さい。別途行います。
★内容 レベル
基本的に2次レベルの記述試験です。
答案は添削し、解答をつけ返却します。その際、指示が必要と判断した場合は出します。
★受験料は必要ありません。
(高木)

センター試験が迫ってくる。
焦っていると思う。焦ると効率は下がる。焦るな、と言われる。
けれども無理な話だ。焦るに決まっている。だからそういう時は意図的に意識的にブレーキをかけないといけないよ。
例えばわかっているはずなのに、できるはずなのに、答え合わせをすると「あっ!」と思うのに、実際に解くときには解けない。そういう人は、いないかな。できないことよりも、できるはずのことが出来ない方がよっぽど悔しい。自分はダメだなと凹む。確かにそうだろうと思う。
でも、それは解決可能なことだと思う。
そういう人は解き急いでいないかな。一呼吸おいて問題をキチンと検討したら十分に解けるのに、いきなり解答を書き始めて泥沼にはまっていたりしないかな。数学なら一度、大問一問ごとに3,4分くらい、解き始めずに問題自体を、その成り立ちとか、構造とか、結局どういうことを聞こうとしているのかな、と言うようなこととか、そういうことを検討してみよう。もつれた糸がほどけるかもしれない。実際にそういう事例はたくさんある。試してみる価値はある。
2,3日で大きく変わることもある。だから試してみる価値はあるよ。
調子が悪ければ、いままでにやった問題をどんどん解きなおそう。
調子が悪いときに手強い相手と戦ってはいけない。一度はやっつけた問題をやる。解けると言う感覚を思い出す。あ、私はやれたんだ、やれるんだ、という感覚を思い出す。それはかなり大切なことだよ。
この時期、やれないイメージを自分の中に溜め込んだらいけない。<できるイメージ>をはっきり持とう。できないことを考え込むより、できたときのことを思い出す。その感覚を思い出す。
スポーツ選手だって調子が悪くなるとビデオとかで自分のフォームをチェックしたりする。それは悪いところを見つけるわけだけれども、基準は「良い状態」だ。良い時の状態を基準にしっかりもっていないとどこが悪いのかもわからないし、出口がなくなる。良いときのイメージを持とう。回復しよう。そのためにはやったことがある問題をやろう。
センターを含めて過去問を解けばいいと言うわけではないよ。
力はある程度ついた。だから練習を、というのであれば過去問やパックでよい。けれども単元ごとにまだちょっと力が足りないところがあるということであれば過去問よりも予備校や出版社が出しているセンター用の問題集の方が良い。
センター試験や入試問題は力をつけるためにつくられているわけではない。力を計るためではあっても、つくるためではない。当たり前のことです。けれどもセンター用につくられている問題集は力をつけること、できるだけ必要な内容を網羅することを考えてつくられている。であれば<力がまだ少し足りない>と思ったらそうしたものの方が良い。直前にまわすことができるようなものもある。
短い時間だ。けれども、ここで勝負が分かれるような時間でもある。何をやるのか、何をやるべきなのか、徹底的にはっきりさせて進もう。
(高木)

1ヶ月切った。
がんばれ。
不安なんか消えやらない。焦りも緊張もなくなりはしない。夜になったら孤独になったり、無性に壁を殴りたくなったり、いらだって勉強のバランスが崩れ、日常生活のリズムがなくなったりする。
誰だってそうなる。私の部屋の壁には殴りつけた穴が2つ開いていた(母にこっぴどく叱られた。賃貸だったしね。君たちはやらないように。)
そんないろんなまとわりついてくるものは消えたりしない。和らぐことだってない。むしろ強くなる。
消えない以上は、抱え込んで進むしかないんだよ。消えない以上はねじ伏せるしかないんだ。必死に格闘するしかないんだ。
生きてると、いろんなことがあるんだ。本当にいろんなことがある。思いもかけない時に、不意打ちのようにやってくる。その一つめが来ている。
だから? かな。
がんばりなよ。
(高木)

センターまで約1ヶ月。最後の過程に入ります。
自分の課題は何だろうか。
それはセンター試験でも2次試験でもどの科目でもなく、まずは
自分自身です。それが「最大の敵」です。
センター当日、
「私はやれるだけのことをやった。やりきった。これ以上は何もない。合格するにたるだけのことをやってここにいる」と何の翳りもなく思えるようにしよう。それが君たちの「受験資格」です。受験に臨むにあたってもっとも必要なことです。
不安感との戦いです。それをねじ伏せるのは「学力」とか合格可能性ではありません。「もう何もやりのことしたことは何もない」と思えるかどうかです。
そして力はその結果です。逆ではない。
その「やれるだけのことややりきった」というのは量的にも、質的にも、です。自分の課題は何か。自分が今なすべきことはなにか。いまこの瞬間に何をやっているべきなのか。
それを常に考えていること。そしてその通りに実行すること。実行し続けることです。
何をするべきなのか。それは目標=ゴールライン=合格と現状=いまのスタートラインを見つめるならば、自ずからある程度の線はでてきます。
日頃の演習でも失敗したら必ず具体的な対策をとること。
それは「意識を変えること」ではない。意識など、変わらない。いくら念じても意識は変わらないよ。変えるためには「具体的で実践的に何かを変える」ことです。例えば問題をとく順番を変える、問題文のチェックの仕方を変える、計算の方法を変えてみる、暗記の仕方を変えてみる、そういう具体的なことを変えることです。それが「工夫」といわれることです。いろいろな創意工夫をしているものとしていないもの、同じ労力を投入するとき、出てくる結果の違いは明らかです。
いろいろなこと、例えばミスが多いとか、そういうことは意識では変わらない。意識だけで変わるならとっくに変わっているでしょ?だから実際に何かを変えることです。
いわば「強制的に」意識を「外側から」かえてしまうことだと思います。
そして効果が少しでもあると思ったら、
やり続けることです。気がついたら途中でやめてしまっている生徒がたくさんいます。だからこそ「最大の敵」は君たち自身なのです。
日々、ゴールの一点を見つめ、そこから自分を捉え、毎日、1ミリでも良いから工夫し変化させ、それをやり続ける。そして「もう私にやれることは何もない」と心から思える状態で試験に臨めるようにしよう。そこから本当の「学力の勝負」だよ。
受験生へのメール:転載
(高木)

日曜日に愛知医科大学の推薦入試がある。
今年はここまで推薦入試(朝日大学・歯学部)とAO(関西学院大学)などの合格が決まっている。とりあえず推薦、AOは100%の合格。
自信など予めあるわけではない。
何でも良いから、勝手な理由で良いから、どんなことでも「理由」にでっち上げてでも、自分のイメージをつくろう。こういう<戦場>のような場は、アスリートがそうであるように、あらかじめ成功のイメージを持ってことに臨もう。1日だけ、2日だけでいい。男優に、女優になってしまおう。
思い込む力は、時に信じられない結果を引き出すことがある。けれどもそれはゼロから生み出すのではないよ。これまでやってきたこと、それがまだ形になっていなかったりすること、それが白熱した本番のなかで一挙に花開くことがある。ここ2年のあいだでも、幾人かいた。本当に良く合格したなぁ、と言う生徒はここでは少なくない。学校から反対されていたり、無理と言われている中での合格が半ばを占めるのではないか、と思う。こちらとしては心穏やかならぬものがあるが、それくらいは耐えるから、本当に自分の力を根こそぎ爆発させてきて欲しい。
明日、頑張れ。
(そういえば合格したのに、「いまから挨拶に行きます」と暗い声で電話してきて、もうダメだと思わせておいて実は合格だったという一橋大の受験生もいたっけ。困ったものです)
(高木)