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大学受験予備校 "Veritas" のページ

大学受験予備校 Veritas ホームページ http://www.veritasnagoya.jp

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春期講習への注意

昨日、概要と申込書は発送しました。
教室にも用紙があるので、必要な人は持って行って下さい。(3階にあります)

数学については「整数問題」と「関数とグラフ」を扱います。両方ともかなり大切だし、まとめて扱うことがなかなかありません。概要を必ず読んで、積極的に受講して下さい。
整数問題、関数とグラフの両方とも最初のクラスで一般的なレクチャーを行います。それが受講できない場合は、予め申し出て下さい。

現代文は、記述、センター、小論文の区別なく、まずもって「しっかり読む」こと、そのための必要なスキルについてレクチャーし演習します。また選択肢の選び方、記述の仕方など問題形式をこえて、まず解答にあたって考えるべきことを明確にします。これから1年間、現代文の演習は学校でも行われますが、まず何を軸に学習をして行ったら良いのか、はっきりさせることも目的にしています。概要をよく読んで、検討して下さい。
(高木)
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せんたー試験まで、あと68日、前期試験まであと110日

 

2010冬期講習・英語のクラス授業の概要

英語のクラス授業の概要です。以下をクリックしてください。

ダウンロード(pdf)

授業・料金・講師など

ダウンロード(doc)

07 08 合格実績

ダウンロード(doc)

現代文の授業から

 現代文の授業で渡辺一夫を読む。1939年、第二次世界大戦突入(ドイツのポーランド侵攻)直後の文章だ。ヒトラーやムッソリーニが権力を握り、日本はすでに中国との全面戦争に入っていた。こうした時代の中で、ものをまともにいうことができない時代の中で、多くの知識人と称される人々が戦争翼賛の文章を書き散らし始めているような状況の中で、なお「思想」や「倫理」の力に心の奥底で信頼し、それを決して捨てないという決意を込めた文章だ。
その渡辺の文章の粘り強い奥行きを高校生が捉えることは、ほとんど不可能だろうと思う。ときおり出題される例えば丸山真男などにしても、およそその全貌を掴んでの読解などのぞむべくもないように思う。

先日、石牟礼道子の文章(1996年センター試験追試)にも触れた。目の前の言葉から数百年の歴史を越えて、その向こう側を透視するような石牟礼道子の想像力の射程についていける高校生もなかなかいないだろうと思う。酷な出題だ。
けれどもそれが要求されている以上、くぐり抜けていくしかない。

ただ、良い機会だと思う。なかなかこうした文章に出会うことはない。受験のためだけに読むには惜しい文章だ。読み捨てるには価値がありすぎる文章だと思う。
いまは時間がないかもしれない。ゆっくり腰を据えて読むことはできないかも知れない。ならばできれば、その名前と、文章の手触りを心のどこかにとどめておいて欲しいと思う。
(高木)

★ときどき、直接には受験にかかわらないけれども伝えておきたいと思うようなことがある。それを受ける、受けないは受け手の自由に属する。しかし、いま、ここで言葉として伝えたいと思うことがある。
このブログには多分、ふさわしい内容ではないのだろうと思う。
だから別に自分のページを作りました。リンクを張りました。告知です。
http://parlabasso.dou-jin.com/

09春期講習 クラス授業日程表

ダウンロード(xls)

9月になりました

 センター試験まで137日。カウントダウンです。

 9月からの個別指導は明日9月1日中にほぼ確定して連絡します。(まだ申請が出ていない人がいます。至急!!お願いします)
 希望通りにはなかなか組めませんでした。ご了承ください。

 ただし3年生などの受験生はすぐに個別指導に入ります。

 とりあえず以上、連絡です。
(高木)


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