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センター試験まであと107日

 すぐに100日を切る。
 追い込みです。本格的に。

 けれどもまだ時間はある。これから劇的に変化する生徒もいる。昨年のこの時期、まだ絶望的だった生徒も多かった。けれどもそれなりの結果を出した。

 神戸大に合格した生徒はうち続く爆発的なミスに「お前の甘いその人格そのものを変えろ」と詰め寄られていた。
 一橋大に合格した生徒は、志望校を変えて1ヶ月目。一橋数学の背中ははるか彼方にも見えていなかった。
 ほとんどの生徒が学校から志望校は無理だと思われていた。客観的なデータは確かにそうしたものだった。模試はE判定、D判定ばかりだった。
 それでも彼らは最後には結果を出した。
 学校では彼らの志望校を信じていなかった。「何を言ってるんだ」という雰囲気だった。進められた大学は、実際に合格したところから大きく、大きく隔たっていた。

 ここから変わっていったんだ。
 そうすることができた理由は、目標をじっと見ていたからだ。めげそうになる自分と闘って、それをねじ伏せたからだ。そして私たちも、それを信じていた。

 ここからは本当に格闘です。
 現実が迫ってくる。時間が刻まれていく。焦る。空回りする。模試の結果に一喜一憂する。希望がやけにふくらみ、無力感がのしかかる。泣きたくなることがある。実際に涙を流すこともある。そんな時は思いっきり泣けばいい。泣くのならいまのうち泣けばいいと思う。

 激しく、凝縮した時間がここから始まります。
 目をそらしたらダメだよ。負けたらダメだ。
 そうやってはじめて勝負の土俵に上がることができる。そうやってもすべてが上手くいくわけでもない。けれども、ここを避けたところには出口はないんだ。

 必要なこと。
 ゴールだけを見据えること。
 自分の弱さ、至らなさ、壁、課題、そういう障害物を冷静に、正確にみつめ、乗り越えてこと。しかもそれはどこかにあるわけではない。君たちの中にあるんだ。だから君たち自身にしか解決できないんだ。
 課題がはっきりしたときは、解決のプロセスが始まったに等しい。
 だからいま、自分にとって何が課題なのか、何が必要なのか、それを失敗の中から、骨身にしみるようにしてつかんでください。そこから逃げない強さがここからの勝負を決める。
(高木)
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