<国公立大>
京都大(法) … 1名
名古屋大(医) … 1名
名古屋大(経済) … 1名
横浜国立大(教育人間科学) … 1名
名古屋工業大 … 1名
静岡大(農) … 1名
静岡大(人文) … 1名
<私立大>
早稲田大(人間科学) … 1名
藤田保健衛生大(医) … 1名
金沢医大(医) … 1名
近畿大(医) … 1名
同志社大(法) … 1名
中央大(法) … 2名
明治大(情報コミュニケーション) … 1名
青山学院大(理工) … 1名
青山学院大(社会情報) … 1名
東京理科大(理) … 1名
南山大(経営) … 1名
南山大(総合政策) … 1名
南山大(情報理工) … 1名
日本大(商) … 1名
武蔵野大(文) … 1名
名城大(法) … 1名
名城大(経営) … 1名
名城大(理工) … 1名
愛知工業大(工) … 1名
<京都大学法学部 合格体験記> (安島崇展)
僕が受験というものにはじめて向き合ったのは高2の冬であり、初めて真剣に向き合うようになったのは高3になってからでした。
別に高2の冬まで勉強していなかったというわけではなく、後に得意(と思い込んでいた)科目の英語の基礎的な部分は高1や高2の時期に出来上がったと思っています。しかし、不得意科目であった数学に特に顕著でしたが、嫌な物から逃げ、あるいは自分の世界に合うように作り変えてしまう癖がついていました。
部活を引退し、突然受験が僕の前に姿をあらわしたとき、僕はまだ先のこととたかをくくり、生ぬるく受験と向き合いはじめました。何とかなると思いながら、とりあえず言われたことをこなし(時にやり残しながら)時間は過ぎて行きました。(結局これらの癖は完全に治ることは無かったような気がします。ただ、抑える努力は相当していたと思います。)
高三になって、正確には少し前の三月三十一日。個別指導のときに自分の現状と、自分のなんとなく目指していた目標の厳しさを知らされました。本当はもっと前から言われていたようですが、頭には入っていませんでした。
自分に足りないものを自覚すること、それを見据えて目標を設定し、計画を立てること。それが本当に大切だと思います。
自分の位置と行き先がわかってはじめて、本当に自分が前進しているのか、方向を間違えて遠回りしたり、最悪後退したりしていはしないかが分かります。目標に近づいた喜びも、後退してしまった悔しさも、自分の位置が分かっていないと味わうことはできません。さもないと無感動のままだらだらと時間は過ぎて行きます。ゲームのように受験を楽しむ気持ちを少し持つといいかもしれません。
言わば僕に合格までの地図を渡してくれた高木先生、滝野瀬先生、その他の講師の皆さんに深く感謝しています。本当にありがとうございました。
安島崇展
以上が安島君の合格体験記です。文面では伝わらないくらいの激しい格闘でした。高校名なども書こうと思ったけれども、やめておきました。彼は高校を背負って合格したわけではないからね。
彼については思うことがあり、また記したいことがあります。現在の生徒に伝えておきたいこともあります。ちょっとまた、書きます。
(高木)
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