昨日、今日、全統記述など模試を受けた人は、
当日ないし翌日中に必ず直しをやりきってください。最優先だと考えてください。
①模試の6、7時間は密度の高い学習になり得ます。けれども、そうするのは直後に直しをする場合です。
この問題で現場で自分が何を考えていたのか、何を考えられなかったのか、そうしたことが鮮明なうちに直してこそ、次につながります。次につなげてください。
②模試の直しを通して、自分の志望校に向けて、
いまの学習でよいのか、おおきな改善が必要なのか、改善すべきことがあるとして、それは何か、どうすべきなのか。
そうしたことを掴んでください。直接の結果よりもその方が大切です。逆に言えば直しはそのためにやるものです。だからこそ、高いプライオリティでやるべきです。
何かを変えなくてはならないのであれば、すぐに変える。そして実行する。そのためにはまず直しが終わっていること、そして自分の現状を分析していることです。
③直しとその結果=自分の学習状態に対する判断と今後の方針について考えたことなどを個別にもってきてください。
(高木)
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