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3年生の多くが模試を受ける。
しっかり。
自分が本当に知らないことなど、それほど出るわけではない。むしろ知っているけれども使えない。知っているけれども出てこない。そうしたことが多い。
解答は君たちの中にある。君たちの中に眠っている。解けるように作られた問題である以上、必ずどこかに出口はある。ひょんなことで見つかることもある。
あきらめない。難しそうと問題に負けない。失敗したと自分に負けない。
ガンバッテ。
☆模試がおわったら…
必ずその日中に、遅くとも翌日には全体を見直してください。そして数日中には必ず解き直しをしてください。
模試は学習効果が非常に高い。緊張感の高い中で問題を解いているから、しっかりやり直しておくと非常に高い定着率になる。吸収がよいのです。だからせっかく受けた模試、必ずそれを学力に転化していこう。
☆自己採点をしてください
記述は自己採点がしにくいもの。しかしやってください。学力が高い生徒ほど自分が「このくらい」と思った点数と実際の点数の開きがない。つまり「できた」と思った問題はやっぱりしっかりできているし、できなかったと思ったものはできていない。ここでの判断の揺らぎと間違いがない。
しっかり自己採点をしてください。しっかりその日の自分のパフォーマンスを見つめてください。
(高木)
夏休み半分終了です。やれるだけのことをやりきっているでしょうか?
2年生はこれからの3年生をよく見ておいてください。その姿を胸に刻んで欲しい。
3年生はこれからセンターまでの道筋はだいたい掴めているだろうか?センター対策もあわせて2次までのプロセスはおおよそ掴んでいるだろうか?
そろそろ点数を読み始めてください。全体でそのくらいの得点率が必要なのか。どの科目でどのくらいの得点率を想定するのか。その得点をたたき出すために、どのくらいの学習量をこなしていかないといけないのか。
実際の手応えをもって感じとれるところまで来ているはずだ。逆に言えば感じとれるようにならないといけないところに来ている。
まだ時間はある。けれども、もう猶予はない。
秋からセンター直前に伸びてくる生徒は、この夏休みの学習量がものを言っていることが大半です。
あと半分。けれども、通常の時期の2ヶ月分くらいの勉強はできる。がむしゃらに進んでください。そういう時期が絶対に必要だ。どんなことでも自分の目的を遂げようと思ったら、しゃにむに、がむしゃらにやることが必要な時期がある。またそれ以外では突き抜けられないこともある。
まだ半分ある夏休み。しっかりとやり抜いてください。
(高木)
受験にむけて舵を切りましたか?切り始めましたか?
頭ではもう1年切ったんだなぁと思っても「実感がないンだよね」という声も聞きます。確かにそうかも知れないね。
けれど大切なことですからよく考えてください。
受験は、生徒の思惑では左右されない一つの社会的な仕組みです。そこには君たちの「実感がある」とか「まだないんだよね」とか言うことが入り込む余地がありません。物理的に時間は刻まれていき、そして本番がやってきます。
だから「実感」はその客観的な状態に自力であわせてください。ここに受験に成功するのかしないのかの最初の、そして最大の分岐点があるのです。
「実感がないんだよね」というのは、受験を、ひいては社会を「自分を物差しにして」はかろうとすることです。判断基準が自分(とその感覚)になっています。しかしそれが通用しないのです。
社会の、大学が課す入試というものの判断基準、その土俵の上で勝負するのです。このことをしっかり理解し、つかみ取ることで勝負の半ばは決まると思ってください。それほど重大なことなのです。
冬期講習
(1) 冬期講習のスケジュールができています。
パンフレットつくっています。両方ともすぐにアップします。
(2) 英・数・現代文・古文のラインナップがそろいます。とくに2年生はセンター試験までほぼ1年という段階での講習になります。本格的な受験体制への準備を開始する位置づけをもたせました。かなりのボリュームがあります。
3年生へ 最終局面です プランなど再調整してみてください
時間がない。けれども、まだなし得ることも多い。いまからならまだテキストを2回転くらいさせることだってできます。やれることはまだまだあるのです。
最終的に自分の勉強の組み立てややるべきことを整理しましょう。どの教科をどこまでつめていくのか、いまどこまでつめられているのか、何が足りないのか。
センターや2次でとらなくてはいけない点数の組み立てを再度明確にし、自分の課題を自他に明確にさせましょう。
センターの得点率はそれこそ試験前日までアップしていきます。ここからが本当の勝負です。精神的肉体的、知的な力のすべてを注ぎ込む時期です。
不安なこと、困っていること、迷っていること、いろいろあるかもしれない。
抱え込まないように。抱え込んだまま時間が過ぎていくと言うことがないように。
この時期はやるべきことも、学習の内容も曖昧であってはいけない。忘れていたもの、分からなかったことは一発で覚えてしまう。理解すべきことは、徹底的に理解しきってしまう。中途半端な曖昧さを残さないことが大切です。べつの言い方をすれば、例えば個別指導の1回1回、いま解いている問題の1問、1問を「勝負」のつもりで取り組んでください。いや、つもりなのではなく、本当にそうなっているから。あれって何だっけ?と思ったらすぐに解決してしまう。その日に出てきた疑問や謎は、その日に解決してしまう。そういう感覚で過ごせたらよいと思います。全力でバックアップします。
PS
どうも風邪?がはやっているような気がします高熱が出たという生徒もいました。3年生は本当に気をつけてください。いうまでもないし、自覚もしているだろうけども。
(高木)
講師のI君から生徒のみんなへのメッセージを受け取りました。厳しい内容にもなっています。
が、そのまま、掲載します。
彼自身の想いが、様々な想いがこもっています。いま、教えている生徒へ言いたいこと、教室に通ってきている生徒みんなに伝えたいこと。様々です。彼自身、去年、この教室で勉強していて、苦しい想いをしました。不安になったりもしたし(そんなふうには見えないけれど)、緊張感が薄くなった時期もやっぱりありました。いろいろなことを感じてきた。だから伝えておきたいことがあるのだと思います。
よく読んでください。以下、その全文です。