大学受験予備校 Veritas ホームページ http://www.veritasnagoya.jp
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いよいよ国公立の入試(前期日程)がはじまる。
合格の一点だけを考える。
力は足りているとか、足りていないとか、考えてもしかたない。現場で合格だけ考える。どこかに糸口はある。問題とは解けるようにできているのだから。
途中で折れないこと。浮かれないこと。怖がらないこと、守りに入らないこと。
自分が信じた方針をやり抜くこと。
会場に着いたら、まずその会場の空気を胸一杯吸い込む。そこに馴染む。周りを見回してみる。みんな大変だなぁとか呟いてみる。
意図的にゆっくりと歩く。時間をゆったりと流れさせる。ゆっくりゆっくり味わってみる。なかなかこれだけの緊張感は味わえないのだから。
それは大切な経験でもある。この1日の経験で、自分はちょっと成長したなと思えるような時間を過ごそう。
そしてベストを。やれる限りのことを。
がんばって。
(高木)
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3月20日から春期講習にはいる予定にしています。
詳細は近日中に郵送物でご案内いたします。
ただし、春期講習の開始から、通常の個別指導の枠組みはいったんなくなりますので、春期講習中の個別指導は、別途お申し込みいただくこととなりますので、予めご了承下さい。
(高木)
2月も下旬。
今年の受験生も、推薦入試を含めてもう終わった生徒もいるけれども、これから早稲田、慶応や国公立の入試がある。
けれども、あとほんの少しで終わる。
人によってもうちょっと長かったり、短かったりするだろうけれども、この1年が苦しいものであったのであればあるほど、この最後の数日を大切にしよう。ゴール前に失速したりするのではなく、本当に最後までやりきって、そして次のステップに進みたい。
この1年間、がんばってきた。だからこそ、あとちょっと。
やり抜いてほしい。しっかりした締めくくりを。
(高木)

お疲れ様。とりあえず以下、センター試験の速報、情報に関するサイトです。活用してください。
【センター試験速報・講評・平均点予想など】
■大学入試センター(公式発表です)
http://www.dnc.ac.jp/center_exam/22exam/22seikai.html
■河合塾
http://www.keinet.ne.jp/center/
合否判定システムなどがあります。また17日深夜には予想平均点などが出されます。
■代々木ゼミナール
http://www.yozemi.ac.jp/nyushi/center/recent/index.html
■駿台予備校
http://dn.fine.ne.jp/dn/b/002/center/index.html
■東進衛星予備校 (数学の解答に誤答があります)
http://www.toshin.com/center/?sem=toshin_g_29
※ただし平均点などは予備校ごとにある程度バラツキがでます。「自分に都合の良い数字」だけを拾ったりしないように。
【志望校の再検討のために有用なサイト】
■旺文社 パスナビ
http://passnavi.evidus.com/
各大学ごとに入試科目、合格難易度、配点などの情報が得られます。ほぼこのサイトで情報は得られます。
■大学入試センター進学案内
http://www.heart.dnc.ac.jp/index.php
各大学の研究室レベルの内容まである程度把握できます。例えば一昨年であれば「音響工学」と入れて検索をすれば、音響工学に関与している教官がいる大学を一覧することができます。また受験科目からやその他多角的な検索が可能です。ただし、大学入試センターが行っているので、難易度などについては出ません。
以上活用してください。
(高木)

あと数時間でセンター試験がすべて終わる。
①ただちに第2ラウンド=私大入試、国公立2次にむかってスタートしてください。
毎年のようにセンターが終わって一息ついてしまう受験生がいる。立て直すのに時間がかかる。センター直前の1週間はこれまでの自分の記憶の中で最も勉強を集中して行った日々ではないかなと思うけれども、その感覚、その集中力、密度のまま次の向かって走り出してください。
まだ何も終わっていないのです。
②今晩には自己採点が可能です。遅くとも明日の午前中には自己採点を済ませる。平均点がどうなるかな、などと心配しなくて良いです。心配しても何も変わらないから、ある程度の平均点が出てくるまで次に向かってどんどん勉強を進めてください。
③各予備校が平均点や合格可能性の判定を出しますが、ネットでもアクセスできます。ただしある程度の情報が集積しないといけないので、河合塾で
1月20日からの提供となっています。以下がURLです。会員登録も必要ないので、活用してください。
河合塾K-net
http://www.keinet.ne.jp/center/
④データは時々変動するはずですから、時々確認した方が良いかもしれません。特にセンター利用はこれだけで決まるので、キチンと最新の情報をチェックしてください。
学校からリサーチを送ることになっているはずですが、リサーチの結果などで受験生はある程度動きます。あのリサーチの結果が最終結果だと思わない方が良い場合もあります。特に募集定員が少なかったりするとちょっとした受験生の動向の変化で変わってきます。注意してください。
センター利用はB判定ならたいてい合格します。C判定でもB判定に近い点数であれば合格の可能性が高いように思います。
⑤原則的に教室は午前中から使えますからどんどん自習等に使ってください。
何もまだ終わっていない。一つの条件が決まっただけです。その条件=センター試験の結果をふまえて、ここから最後の勝負になります。一気に次に向かってスタートを切り直しましょう。
(高木)

2日目の最後のテストの終了まで諦めないこと。
パニックになったら笑ってみよう。
悪い流れになったら外の景色でもながめてみよう。捕らわれている意識をどこか別のものに向けてやるだけで全然違うから。それにたかだか紙の上のインク。君たちに襲いかかってくることはないんだから。
何があっても、ラッキーだと思おう。得意な問題が出たら、昨日見たことが出ていたら、ラッキー、絶対合格と信じ込め。苦手な問題が出ていたら1つだけでラッキーとくらいに思っておこう。
1日目が終わって振り返らないように。2日目終了まで後ろは見ないように。いろいろ考えるのは走りきってから。100メートル走でゴールするまでにスタートがなぁとか思っていたらダメに決まってる。一つ終わったら瞬時に次の教科の準備に。
…とか言っていても仕方ないですね。教える側はこうなるとゴチャゴチャ呟いているしかない。世界中で一番無力な人間のように思えてくる。
とにかく、何でも良いから、頑張れよ。
(高木)
明日からセンター試験。悔いのない一日を過ごしてください。
けれどもセンター試験は一つの通過点です。記述力など、相当に鈍っている場合があります。むしろ、その方が多いと思います。現状を把握するために数学について月曜日(もしダメな場合は火曜日)を使って試験を行います。2次試験、あるいは私大入試に数学を使う受験生は基本的に必ず受けて下さい。
★概要
理系 150分 月曜日(14時から16時30分)
文系 120分 月曜日(14時から16時)
※ この日時で都合が悪い人は申し出て下さい。別途行います。
★内容 レベル
基本的に2次レベルの記述試験です。
答案は添削し、解答をつけ返却します。その際、指示が必要と判断した場合は出します。
★受験料は必要ありません。
(高木)

センター試験が迫ってくる。
焦っていると思う。焦ると効率は下がる。焦るな、と言われる。
けれども無理な話だ。焦るに決まっている。だからそういう時は意図的に意識的にブレーキをかけないといけないよ。
例えばわかっているはずなのに、できるはずなのに、答え合わせをすると「あっ!」と思うのに、実際に解くときには解けない。そういう人は、いないかな。できないことよりも、できるはずのことが出来ない方がよっぽど悔しい。自分はダメだなと凹む。確かにそうだろうと思う。
でも、それは解決可能なことだと思う。
そういう人は解き急いでいないかな。一呼吸おいて問題をキチンと検討したら十分に解けるのに、いきなり解答を書き始めて泥沼にはまっていたりしないかな。数学なら一度、大問一問ごとに3,4分くらい、解き始めずに問題自体を、その成り立ちとか、構造とか、結局どういうことを聞こうとしているのかな、と言うようなこととか、そういうことを検討してみよう。もつれた糸がほどけるかもしれない。実際にそういう事例はたくさんある。試してみる価値はある。
2,3日で大きく変わることもある。だから試してみる価値はあるよ。
調子が悪ければ、いままでにやった問題をどんどん解きなおそう。
調子が悪いときに手強い相手と戦ってはいけない。一度はやっつけた問題をやる。解けると言う感覚を思い出す。あ、私はやれたんだ、やれるんだ、という感覚を思い出す。それはかなり大切なことだよ。
この時期、やれないイメージを自分の中に溜め込んだらいけない。<できるイメージ>をはっきり持とう。できないことを考え込むより、できたときのことを思い出す。その感覚を思い出す。
スポーツ選手だって調子が悪くなるとビデオとかで自分のフォームをチェックしたりする。それは悪いところを見つけるわけだけれども、基準は「良い状態」だ。良い時の状態を基準にしっかりもっていないとどこが悪いのかもわからないし、出口がなくなる。良いときのイメージを持とう。回復しよう。そのためにはやったことがある問題をやろう。
センターを含めて過去問を解けばいいと言うわけではないよ。
力はある程度ついた。だから練習を、というのであれば過去問やパックでよい。けれども単元ごとにまだちょっと力が足りないところがあるということであれば過去問よりも予備校や出版社が出しているセンター用の問題集の方が良い。
センター試験や入試問題は力をつけるためにつくられているわけではない。力を計るためではあっても、つくるためではない。当たり前のことです。けれどもセンター用につくられている問題集は力をつけること、できるだけ必要な内容を網羅することを考えてつくられている。であれば<力がまだ少し足りない>と思ったらそうしたものの方が良い。直前にまわすことができるようなものもある。
短い時間だ。けれども、ここで勝負が分かれるような時間でもある。何をやるのか、何をやるべきなのか、徹底的にはっきりさせて進もう。
(高木)
