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記述模試について

 先日、マーク模試についてメールを送りました。ほぼ同じことですが、今回記述模試を受けた人たちも、以下のようにしてください。
1) 今日中・明日中にテスト直しをする。
2) 自己採点をする。採点基準がはっきりしてなくても、自分の答案を正確に思い出せなくても、自己採点は必ずしてください。
 一般的に学力がある受験生の方が自己採点が正確です。上にも下にも外れない。おおまかにあまりできなかったからとやたらと悪くも捉えないし、当然、過度な希望的観測で良くも捉えない。自分の答案を自分で評価できるようになることは、通常の勉強の中にも生かされてきます。この答案でよいのか、ダメなのか、日々、その判断は必要になります。ですから必ず自己採点をしてください。
3) 今日・明日中にテスト直しをするのは、自分の答案の中身や、その時の思考のプロセスなどを忘れてしまうと課題が見えなくなるからです。
 解答を見たら、これはできるはずの問題だと思ったら、いったいなぜできなかったのか、どこに課題があるのかをえぐり出してください。
 力が足りないところは、具体的に何が足りないのか、明確にさせてください。
 時間切れという言葉をよく聞きますが、では、なぜ時間が不足したのか、どこで不足することになったのか。その原因を究明してください。
 こうしたことをまずは必ず自己責任で行い、個別に臨んでください。
 課題の明確化は、日々の学習を内的に律する基準をつくり上げることを意味します。つまり誰かに指摘されるだけではダメなのです。ある問題を解く。解答・解説を見る。そのとき、何をどこまで煮詰めていくのか、どこまで掴み取らなければいけないのか、別の言い方をすれば、その問題をこれでよしとして次に移る基準が必要になります。自分の志望校をにらんで、現実の模試の結果を実際に覆していくことからその基準が生まれてきます。それは日々の、時々刻々の学習のあり方、質を決めるものになります。だからまずは、自分の力で自分の課題をえぐり出してください。
★★自己採点結果は前回と同じように、メールで送ってください。◎◎/×××みたいにして記載してください。

(高木)
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