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センター 後半戦へ

お疲れ。
前半戦終了。

自己採点はしないこと。採点は日曜日の夜ないし月曜日の朝に。
明日の点数を1点でもとること。
まだ何も決まっていない。成功もしてないし、失敗もしてない。それは明日が決める。

まぁ、人生の中でこういう試練もたまには良いものです。生きているともっとヘビーな試練があったりします。
英語の出題形式が変わったみたいだけど、箸が転んでも「やった、ラッキー」と自分に言い聞かせよう。
超自己中心主義、超主観主義になってしまおう。
高木
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17日、18日の教室開放について

17日、18日はセンター試験のため、教室は通常の10時からではなく13時から開けることにします。
生徒にはメールで連絡済みです。
ご了解ください。
(高木)

受験生へ 本番です!

受験生へ

いよいよ明日からセンター試験です。
今晩、明日の夜、ギリギリまでジタバタ粘ってください。
試験中もギリギリまで粘ること。「もうダメだ」なんて思っている暇があったらどこかに突破口がないか探してください。

注意点。
① 科目が終わったとき、1日目が終わったとき、自己採点したり、「さっきの問題道だった?」なんて話し合ったりしないこと。何も得なことはない。有害なことはある。解答用紙を提出した段階でその科目は完了です。やるべきことはつぎへの準備です。ただそれだけです。

② 適度な糖分をとってください。
脳は基本的にブドウ糖と酸素で動いています。テストは大量の糖分を消費しています。それを補ってください。ガス欠なんかにならないように。

③ お昼ご飯後のテストは眠くなる人がいます。
眠くなりそうだったらドリンク剤はある程度有効です。あまり強すぎるのはダメですよ。でも、3,4時間の眠気を吹き飛ばすことは可能です。

④ 数学などで顕著ですが、問題を解く順番が決まっている人は、試験開始前にその単元・問題ように頭のスイッチを入れておいてください。例えばベクトルからやるなら「ベクトル用」の回路を働かせておいてください。そして始まったら瞬時に問題の中に入っていけるようにしよう。解く順番が決まっているのに、わざわざ問題をみてからそのモードにならなくても言い。最初からその状態で入ってください。これは結構違います。

⑤ 会場によっては寒かったり暑かったりします。着脱可能な重ね着がよいです。一枚着たら暑すぎる、脱いだら寒すぎるでは困ります。膝掛け、座布団などは試験監督の許可を取れば使用可能です。また耳栓は禁止されています。ティッシュなども机の上に出しておくのは許可を取れば可能です。たいてい袋や箱から出されますけどね。

⑥ 2日の試験終了後は、その夜ないし翌朝には自己採点をただちに済ませて、教室までメールで報告をください。

最後にやってきたことのすべてが本当に出せればたいていの受験生は合格します。それ相応のセンターの得点くらいにはなります。
やってきたことが出せるか出せないかです。その一点です。
やってきたことが出せるためには、根拠がなくて良いから自信と確信を持つことです。2日間の短時間の演技でもいいからそう思い込むことです。そして必ず自分の中に、その問題の解答につながるものがあるんだと深く思い込んでください。そしてそれは実際にあります。それは確信して良いことだよ。
道は必ず自分の中にある。
二日間、それを信じてください。自分を信じることから始まるよ。

センターへ あと1週間

 受験生へ。あと1週間でセンター試験。本当の正念場です。

体調管理をキチンとしてください。
朝は
6時くらいに起きる、どんなに遅くても7時には起きるような生活になっていますか? センター試験本番にあわせた生活のリズムにしてください。身体は自分が思っているほど自由にならないものです。しっかり本番にあわせて<慣れ>させてください。
 
 一番大事なこと。
 最後まで諦めないこと。

昨年の受験でも、上智の受験生は「英語で理系的内容のものが出る」ということで、前日の夜まで新聞の切り抜きなどの記事を読んでいたそうです。そしたら前に日に読んだ(確か、環境問題の京都議定書に関するものだったと思うけれど)記事とほとんど同じ内容のものが英文で出たそうです。そして合格しました。
 一面では偶然です。
 けれども最後までギリギリまで努力をしてはじめて実現した「偶然」です。そういう「幸運」を手にすることが出来るのは諦めなかった人だけです。

 これは試験中でも同じです。
 折れないこと。投げないこと。1点でも稼ぐこと。
試験中に流れが悪い、と思ったらいったん切ってください。深呼吸して、窓の外でも眺めてもう一度問題に向かってください。見えないものが見えることがあります。昨年の一橋大の合格者も、「数学が出来なかった」と言いながら、「だから書けることはすべて書いてきた」と言っていました。つまり
1点でも部分点を稼ごうとしたわけです。多分、彼の合格はその結果です。「できない」と思ったとき、彼は「だから書けることは洗いざらい書ききる」と考えた。「できない」と思ったとき、「もうダメだ」と思ったら、やっぱりダメなのです。「できない」と「書ききる」をつなぐ論理と強さは君たち自身の中にしかないのです。
 
 模試の結果、センターパックの結果、いろいろあると思う。
 可能性が80%と出ている受験生もいる。10%あるのか?という受験生もいる。
 けれども、100%の受験生もいないし、0%の受験生もいないのです。いいですか? まだ何も決まっていない。それをこれから決めるのは君たち自身です。

 本来の力が足りない場合だってある。十分だという場合もある。けれどもそれがそのままイコールで合格・不合格になるわけではないのです。最後の最後は、腕づくでねじ込んでくるのです。力づくで合格ラインの点数をたたき出してくるのです。

80%の受験生も守りに入らないこと。その80%を本当に100%にすること。それはやっぱり挑戦なのです。勝負事なのです。守らないこと。守りに入らないこと。まだ守るべきものは何もないんだ。

力が足りないと思っている受験生は曖昧に全体をやらないこと。それで届くのであればいいです。届かないと判断したときは曖昧に大ざっぱに全体をやっても点数になんかなりません。どこかで勝負をしないといけない。一つの単元を固めて大問一つ取り切ったらいける、と判断したらそうするべしだと思う。当然リスクはある。けれども失点を恐れてはいけない。どこでどうやって必要な点数を稼ぎ出すのか、そこを決めてしまった方がいい。逆に全体をざっと見回して最終チェックしたら良いと判断すればそうする。
 状況は個々に違う。同じことをやってもダメです。自分の現状と必要なラインを見定めて、そこをクリアする可能性をギリギリまで追求してください。
 
この1週間は、いままでのどの1週間よりも白熱し、集中し、学習効果の高い1週間です。
去年、神戸大学に合格した生徒は多分、最後の1週間くらいで仕上がったのではないかな、と思う。それまで一度も出したことのない点数をセンター本番でたたき出しました。それまでのトータルの得点率のベストを78%くらい上乗せしたのではないかと思う。そのくらい変わります。修羅場のような1週間でした。
そしてその修羅場の上で当日、「俺は天才だ」と何度も言い聞かせて、自己暗示をかけて試験に臨んだそうです。それはそうです。結果は出ていなかった。自信を持つ根拠など、どこにもなかったのだから。
その修羅場と根拠のない自信がもぎとった点数でした。

自信はどれだけやったかで決まるという人がいる。確かにそう言う面もある。けれども本当はどれだけやっても不安なんだ。だから「これだけやったから」と自分に言い聞かせて試験に臨むんだ。根拠が見えないなら、自信の根拠なんか求めなくても良い。ただ言い聞かせてそう思い込ませてしまえばいい。そういう強い人間になれたらその方がいい。でもそうはなれないなら、センター試験の2日間だけ、強い人間を演じてしまってください。
 そう思ってこれから1週間、1分も後悔しないように過ごしてください。
結果は誰が決めるのでもない、君たちが決めるんだ。他の誰でもないよ。
(高木)

12月分 発送しました

今日付けで12月分の指導履歴を発送させていただきました。
2,3日中に着くと思います。もし着かない場合はご一報ください。
(高木)

連絡 個別指導の予定について

 1月7日かは、基本的に通常通りの個別指導になります。よろしくお願いします。
(高木)

あけましておめでとうございます

 あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

と言いつつも、3年生はまさに本番の真っ最中です。新年気分も何もないという状態です。教室も、今年は31日~1月3日もすべて通常通りあけました。私たちも本番、真っ最中です。

センターまで2週間。
しかし時間の使い方によっては通常の1ヶ月分くらいの時間があります。それに学力は、ある時期からそれまでの蓄積に立って一挙に伸び始めることもよくあります。昨年の受験生にも何人かいました。本当にセンター試験の直前1週間くらいになってやっと「いけるか?」と思えるようになってきました。諦めなかったときにはじめて、そうしたことも起こります。
まだ何も結果が出ていない段階で諦めたり、無理かなと思ったりしても何の意味もありません。とにかく走りきろう。そしてセンターの結果を受け止めよう。つぎのステップはその結果を踏まえたところからです。
あと一歩、もう一歩、前に進もう。

★ブログの更新が大きく止まっていました。申し訳ありません。ガンバリマス。
(高木)

大学のこと=3へ 少々訂正です

すいません。前項の投稿を少し訂正します。
ガリレオの「レ・メカニケ」はどうやら古いイタリア語で書かれているようです。ある本に「ガリレオが異端審問にかけられたのは「天文対話」がラテン語ではなくイタリア語=俗語で書かれたから」という趣旨の記載があり、同時に、その当時、カソリックの教義に反する内容でもラテン語=一般の人々が読めない、で書かれていれば大目に見られていたが、俗語=イタリア語やドイツ語、その他で書かれるととたんに審問にかけられた、という記載がありました。だから異端審問にかけられる以前のガリレオの著作はラテン語だと思い込んでしまったけど、どうもイタリア語のようです。
ということは豊田教授はラテン語を多少読めるかも知れないけれども、さすがにラテン語全般まではやらなかったのだろうと思います。
すいませんでした。まだ最終的に確認してはいませんが、一応、訂正しておきます。
それにしても、「レ・メカニケ」が書かれた当時のイタリア語はほとんど古語にというべきものだろうと思います。それを読み、翻訳をするところまで学んだのだから、すごいものです。
(高木)

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